ニュースレター
DATE2018.07.31
TOKOニュースレター Vol.91
収益認識に関する会計基準について
平成30年3月30日に「 収益認識に関する会計基準 」が企業会計基準委員会より公表され ております。
簡単にポイントをまとめてみました。
- 会計処理
収益認識会計基準によれば、『約束した材又はサービスを顧客に移転することにより、履行義務を充足した時に又は充足するにつれて、収益を認識する(収益認識会計基準 35 項)』とあります。
具体的には、 以下の 5 つのステップを適用することにより収益が認識されること になります(収益認識会計基準 17 項)。
① 顧客との契約を識別する
② 契約における履行義務を識別する
③ 取引価格を算定する
④ 契約における履行義務に取引価格を配分する
⑤ 履行義務を充足した時にまたは充足するにつれて収益を認識する
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